こんばんは、きんどるどうでしょうです。10月13日配信のKindle本新刊から注目作品をご紹介。
『氷菓』が山﨑賢人、広瀬アリスらが主演で11月実写映画公開を記念してかな。書き下ろし新作短編も収録したファンブック『米澤穂信と古典部 「古典部」シリーズ』が発売。
ほか、最近時代小説を連続して発表している松岡圭祐の新作『生きている理由』や、映画にもなった小説『食べて、祈って、恋をして』の作者 エリザベス・ギルバート によるTEDのプレゼンをまとめた『BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。』、2017年の本屋大賞に既刊もノミネートされました村山早紀の新作『百貨の魔法』などをピックアップ。
また、KindleUnlimitedで大きく稼がれた漫画家さんの『この程度の画力で年収2700万稼いでゴメン。』が電子版限定かな、で発売してます。Unlimitedで今年儲かった人いるのかなぁ……。01時現在で358冊が配信されています。
10月13日のKindle新刊一覧 13日の新刊書籍(コミックをだいたいのぞいたリンク)
Kindle新刊より注目作品
米澤穂信と古典部 「古典部」シリーズ (角川書店単行本)
ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。 書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メンバー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料も初公開(……)〈古典部〉シリーズについて「広く深く」網羅した必読の一冊。
生きている理由 (講談社文庫)
伝説の美女・川島芳子はなぜ男になったのか?史実の「はいからさんが通る」は危険で謎多し。滅び行く清の王女は国を去り、日本で川島芳子として育てられた。後に日本の大陸進出を邁進する闘士として、東洋のジャンヌ・ダルクと持て囃された彼女が、なぜ十代で女を捨てて男になると宣言し、「男装の麗人」に変貌したのか? 国家を巡る思惑の狭間で生きる少女の数奇な恋と運命。激動の青春篇!
百貨の魔法
時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。 エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、テナントのスタッフ、創業者の一族らが、それぞれの立場で街の人びとに愛されてきたデパートを守ろうと、今日も売り場に立ちつづける――。 百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語!
BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。
2009年、ギルバートが自身の経験をもとに書き上げた『食べて、祈って、恋をして』が大変な売れ行きを見せ始めていた頃、彼女は長年温めていたこのアイデアをTEDで発表する機会を得ます。お題は、「創造性をはぐくむには」。これが大変な反響を呼び、2017年現時点で再生回数が1300万回を超えているほどの「伝説のプレゼン」となりました
あの素晴らしき七年 (新潮クレスト・ブックス)
戦闘の続くテルアビブに生まれ、たくさんの笑いを運んできた幼い息子。常に希望に満ちあふれ、がん宣告に「理想的な状況だ」と勢い込んだ父。現代イスラエルに生きる一家に訪れた激動の日々を、深い悲嘆と類い稀なユーモア、静かな祈りを込めて綴った36篇。世界中で人気を集める掌篇作家による、家族と人生をめぐるエッセイ集。
鉄腕アトムのような医師 AIとスマホが変える日本の医療
日本は「超高齢化社会」で世界の先頭を走っており、医療改革は待ったなし。そこで注目されているのが人工知能(AI)やICT、IoT、ロボットです。こうしたテクノロジーによって私たちの医療はどのように変わるのでしょうか。
この程度の画力で年収2700万稼いでゴメン。
一方で個人で活動しているアマチュア・インディーズのデジタル同人作家は儲かっています。 自分は昨年の年収が2700万を超えて法人化しました。 そして出版社「鉄砂糖」を立ち上げ、電子書籍でも売上を伸ばしています。 なぜ、プロ作家よりもインディーズ作家の方が儲かるのか? それは今の時代、個人で活動する方が有利だからです。 むしろ個人じゃないと稼げない時代なんです。
合戦の日本史 (文春文庫)
我々はこの合戦をこのように読み解く! 歴史小説界の論客たちが語り尽くす、日本の合戦の真相。 桶狭間から、幕末維新の合戦まで。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を軸に西郷隆盛、ついには司馬遼太郎まで。 合戦を語るほどに日本が見えてくる。 作家たちそれぞれの個性が際立つトークで切り結ぶ
ボクの針は痛くない
孤独なハリネズミが、家族と出会い、仲間と出会い、自分と向き合って気づいたこと。Twitterフォロワー22万人の人気著者があなたに贈る、ハリネズミフォトエッセイ。ボクの針は痛い。そう思っていた。
連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集 (講談社文庫)
逆転に次ぐ逆転、超絶トリック、鮮烈な美しさ。死してなお読者を惹きつけてやまないミステリーの巨匠、連城三紀彦を敬愛する4人が選び抜いた究極の傑作集(……)巻末に綾辻×伊坂×米澤、語りおろし特別鼎談を収録。
ぼくらは都市を愛していた (朝日文庫)
デジタルデータのみを破壊する「情報震」が地球上で頻発している。原因はおろか震源地すら特定できない。あらゆる情報が崩壊し、機能を失った大都市からは人の影が消えた。偵察のためトウキョウに進駐した日本情報軍機動観測隊は、想定外の「敵」と出会う……。円城塔、辻村美月、虚淵玄らが絶賛した渾身の長編が文庫化!
ヒクソン・グレイシー 無敗の法則
勝つために何をしなければならないのか。負けないためにするべきことは!400戦無敗・伝説の格闘技家が語る「負けない心のつくり方」400戦無敗の男がはじめてビジネス書を書いた!格闘技好きな方には、伝説の存在。ヒクソンの生き方の本は、格闘技ファン・格闘技好きなビジネスマンにヒットすると思います。
新鉄客商売 本気になって何が悪い
そんなことできるわけがない。誰もがそう思っていたことを、JR九州は“やってのけた”。それも一度のみならず、二度三度と、だ。会社発足当時、JR九州には東京や京阪神のような稠密な都市圏もなければ新幹線もなかった(……)「本気」になったからだと著者は言う。「本気になって何が悪い。夢をみて何が悪い。そう思いながらここまでやってきた」と。本書は、逆境と屈辱をバネにして、社員一丸「本気」になった集団の軌跡である。
経済成長なき幸福国家論 下り坂ニッポンの生き方 (毎日新聞出版)
低成長の「下り坂」の時代も、見方を変えれば「成熟した国家の高原状態」。潜在力をうまく活用すれば、活力のある社会は実現可能である。「競争社会」で埋没する「個」の能力こそ、ニッポンの潜在力に他ならない(……)低成長ニッポンの「国家論」と、下山の時代を生きるための「幸福論」を、平田オリザ、藻谷浩介両氏が徹底的に語り尽くした「幸福国家論」新登場!
底辺への競争 格差放置社会ニッポンの末路 (朝日新書)
今の日本で繰り広げられているのは「下流に転落しないための競争」である。著者による『パラサイト・シングルの時代』(ちくま新書)から約20年。アラフォーになったパラサイト・シングルの実情を通し、格差社会の過酷な現実を明らかにする。
漂流女子 にんしんSOS東京の相談現場から (朝日新書)
誰にも言えない妊娠を相談する窓口にんしんSOS東京。そこに寄せられるSOSは、ほとんどが若年妊婦からだ。虐待を受けた者、風俗から抜け出せない者、SNSで出会いを求める者。孤独な若者が抱える現代社会の闇を浮き彫りにする。
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