自宅のTVでAmazonプライムビデオをお楽しみいただけるデバイス『Fire TV』に今までの4K Ultra HDに加え、新たに高画質映像技術のHDR(High Dynamic Range)に対応した 新モデルが10月25日発売されるようなのでご紹介。
FireTVは"FireTV Stick"の上位モデルですね。違いとしては
FireTV Stick -クアッドコア 1.3 GHz, メモリ 1GB, HDR非対応, 4,980円
FireTV -クアッドコア 1.5 GHz, メモリ 2GB, HDR対応, 8,980円
と、4,000円の差額で40%程度スペックアップと画質が向上するようですね。とはいえ……うちのTVは4Kですら無いからなぁ。このためにTVを買い換えてしまうと、そのままPS4をPS4 PROにしたくなりそうだ……。
追記:フォロワーさんからのご指摘で”リリース文中に60fpsと謳ってはいるけれど、HDMIのバージョンが1.4bなので肝心の4k UltraHDだと3840p30(30fps)までしか出力出来ないです。HDMIのバージョンが正しければ4K環境では買うべきでない地雷”とのこと。他ニュースメディアでも同様の指摘があるのでヌルヌルに動くとは言えないかもしれませんね。画質を徹底的に求めるなら見送ったほうがいいかも。
それでは以下プレスリリースより。
Amazon、HDRに対応した新世代のAmazon Fire TVを8,980円(税込)*で提供開始
⇒ 続きを読む今までの4K Ultra HDに加え、新たに高画質映像技術のHDR(High Dynamic Range)に対応し、デザインもよりコンパクトに一新されたメディア・ストリーミング端末「Fire TV」を発表しました。Amazon Fire TVシリーズの新世代の「Fire TV」は、スティック型の端末「Fire TV Stick」よりも性能が40%強化され、手頃な価格ながら、60 fps(コマ/秒)やHDRによる鮮明な画像・色彩の再現やDolby Atmosの音響技術への対応により、4K Ultra HDならびにHDR対応テレビで、よりリアルな高画質、高音質なコンテンツを楽しめるようになります。
PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000740.000004612.html